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(C)Yoshika Horita

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この日が来た!グッド・シャーロットの日本公演。先日、インタビューした時に語ってくれたように、次のステージに突き進んだ彼らの今を確かめたくってこの日が来るのを待っていた。そして、彼らの今までのパンク・ロックのテイストと進化した最新作『グッド・モーニング・リヴァイヴァル』がどのようにマッチングしライブで炸裂されるのかが楽しみだったのだ。

これが進化したグッド・シャーロットの姿なのか?!!シンプルなセットが清々しい。ステージ後方にはスクリーン、十数個のライト、そしてむき出しにされた機材のみ。いつの間にか、どこからともなく手拍子が起こり始める。いきなりのピアノの音色と共に後方から青いライトが照らし出され、映し出されたシルエットにわき起こる大歓声!我がグッド・シャーロットの登場だ!ちりばめられたライトがステージを照らす。”トウキョー!!”とジョエルの第一声。「ミザリー」のイントロが始まった瞬間から飛ぶわ、踊るわ、歌うわ、早くも会場のボルテージはマックス状態。”コンニチハ。ミンナゲンキー?”と日本語で挨拶したまま「アンセム」、「ウォーク・アウェイ(メイビー)」とたて続けにご機嫌でノリノリなサウンドのオンパレード。早くもモッシュも始まる激しさかと思えば”ベンジーさん〜”とジョエルがベンジーを呼ぶなどのホッと一息つく会話で会場にも笑みがこぼれる。その激しさと穏やかさがうまくマッチしているから、否応にも心が揺さぶられる。ベンジーとジョエルが観客に問いかける。”セイ! ♪〜アーア”それに何度も応える観客。その掛け合いのまま、彼らの進化とも言える曲「キープ・ユア・ハンズ・オフ・マイ・ガール」に突入した。会場を包み込む一体感になんとも言えない快感!これぞライブの醍醐味だ。観客からそれぞれの名前を呼ばれたり、その声に笑いながら”チョットマッテ、ゴメンナサイ”とベンジーが流暢な日本語で応え「ガールズ・アンド・ボーイズ」へ。”グッド・シャーロットハ、スキデスカ?”とベンジー。”気分はどう?一緒に歌ってよ!”とジョエルがそのまま”セイ!♪〜オ、オ、オ〜”と「ヴィクティム・オブ・ラヴ」ヘと続いた。

(C)Yoshika Horita

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これには参った!”♪〜何かが違うー感じる、感じる。初めてじゃない〜♪”といきなり「プリディクタブル」を日本語で歌いだしたベンジー。観客も手拍子と歓声で後に続く。本当に日本を愛しているグッド・シャーロットだ。ベンジーが”日本語をもっと習わなきゃって思うんだ。でも、言葉の壁なんか超えられるんだよ。超えてみせるから!!この曲をみんなに捧げます”と言って「ホールド・オン」へ。感動の瞬間が会場中に伝わり、そのまま彼らのスペシャルな曲「マーチ・オン」へと。携帯の明かりを灯して会場のみんなも彼らに応える。あたたかい希望に満ちた曲をやってのけるグッド・シャーロットの今がここにある。ホクホクした気持ちの中、日本語で一生懸命話すベンジー”アナタ、カノジョ、アリマスカ?カレシ、アリマスカ?ムズカシイ?(笑)”ミラーボールが回り幻想的な会場に“恋愛なんて〜”と歌われる「ダンス・フロア・アンセム」のギターが鳴り響く。気持ちがドンドン高揚していく。ダンサブルな曲だが、そこにはしっかりと彼らの世界が映し出されているのだ。続く「ヤング・アンド・ホープレス」では、メンバー各自のノリもピークに。それらが見事にマッチしてグッド・シャーロットのサウンドとなっている。決してベンジー&ジョエル兄弟だけが全面に出たグッド・シャーロットではないのだ。個々の成長と共にバンドとしての成長もあり、そして、この日このステージでその過程を見る事ができたのだ。新旧の曲のコラボレーションも見事に完成。「 アイ・ジャスト・ワナ・リヴ」この曲で、彼らは”来てくれてアリガトウ!”の言葉を残しステージをあとにした。


 
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goodcharlotte

『とにかく新しいサウンドに間違いない!!新らたなエネルギーが感じられるアルバムになっていると思う。』
By ジョエル・マッデン

2年半ぶりに新作『グッド・モーニング・リバイバル』をリリースするグッド・シャーロット。このアルバムによって彼らは彼らの原点に戻り、そして次のステージへの新たなスタートを切ったのだ。そこに至る経緯や今の心境をジョエル&ベンジーが語った。リアルなグット・シャーロットがここにある。

私にとって、ニュー・アルバム『グッド・モーニング・リバイバル』は、グッド・シャーロットの今までのアルバムの中で1番好きですね。(笑)

ジョエル&ベンジー:ワォー、アリガトウ!!(日本語で)

まずはその中のファースト・シングルの「キープ・ユア・ハンズ・オフ・マイ・ガール」のことから聞きたいんだけど‥。

ジョエル&ベンジー:OK!

最初に聴いた時、「ええっーこれがグッド・シャーロット?!!」ってびっくり‥。

ベンジー:それが狙いだったんだ(笑)。みんなを驚かせたかった。

それで、驚いた後には踊っていた私‥(笑)。かっこいい曲よね。

ベンジー:いいね!!他の人たちもそう思ってくれるといいんだけど‥。

ジョエルはこの曲に関して「気持ちいい曲を作りたいからダンス要素を入れている」と言っているけど、その意味は?

ジョエル:まあ、DJを少しやった経験の影響も多少あるかと思うけど、とにかく気持ちよくなりたかった。今までのアルバムがダークだったからね。もっとアップ・ビートでハッピーなサウンド、ポジティブなサウンドにしたかったんだ。ただそれだけなんだ。単純に楽しむことだけを考えたって言ってもいいかも。

そう言うところからきてるのね。それで今回の『グッド・モーニング・リバイバル』についてなんだけど、あなた達にとってどういうアルバムになった?

ジョエル:今回は特に新しいサウンドを作るために一生懸命やったんだ。今までにないぐらい頑張った!!大部分の人たちはぼくらにパンクを期待すると思うんだけど、そこを敢えて自分たちの枠を広げて(推し進めて)音楽的にチャレンジしたかったんだ。また、ファンにも新鮮な耳で聴いてほしいという意味でちょっと挑んだ。とにかく新しいサウンドに間違いない!!新らたなエネルギーが感じられるアルバムになっていると思う。