ディス・イズ・ウォー / サーティー・セカンズ・トゥ・マーズ

なるほど〜こう来たか!今作からのファースト・シングル「キングス・アンド・クイーンズ」を聴いた第一印象。その印象はアルバム全部を聴いてさらに深まってしまった。というのも、前作同様もっとストレートな感じを想像していたんだけど、ある意味プログレッシブというか、起承転結のあるドラマチックな曲展開だ。

前作では「アタック」や「ザ・ファンタジー」といった勢いのある曲の印象が強かったんだよな。でもこれらの曲も今改めて聴いてみると、いろんな展開が盛り込んであって十分ドラマチックな曲だ。多分、タイトルを繰り返す覚えやすいサビにうまく騙されていたんだな。

なんかここまで書いてみて、やっぱり『ディス・イズ・ウォー』は前作からさらに大きな飛躍を果たしたアルバムだと気づいてしまった。聴けば聴くほどいいな〜と思う感じが増してくる、使い古された表現だけどスルメのようなアルバムだね。

アルバムのオープニングから、グローバル・サミットと題して、世界各国でレコーディングされたファンによるコーラスが効果的に使われ、もちろん他にも要所要所に配置されてアルバム全体のドラマチック性、エモーショナル性を引き立てている。まるでコンセプトアルバムのようにも思えるこのアルバムは最後に「ストレンジャー・イン・ア・ストレンジ・ランド」でミニマルな感じなんだけど押さえた感情がほとばしるような、ドラマチックな楽曲でアルバムは終わる。(本当に最後のトラックの12曲目の「L490」はSEということで・・)この曲が一番好きだな。アルバムの流れのままライブで見てみたい。これはサマソニに見に行かねば、だね。

ディス・イズ・ウォー / 30・セカンズ・トゥー・マーズ

発売日:
2010-07-14
定価:
¥ 2,500
レーベル:
EMIミュージックジャパン
JAN/EAN:
4988006877559
 
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  1. エスケイプ
  2. ナイト・オブ・ザ・ハンター
  3. キングス・アンド・クイーンズ
  4. ディス・イズ・ウォー
  5. 100サンズ
  6. ハリケーン
  7. クローサー・トゥ・ジ・エッジ
  8. ヴォックス・ポプリ
  9. サーチ・アンド・デストロイ
  10. アリバイ
  11. ストレンジャー・イン・ア・ストレンジ・ランド
  12. L490
  13. キングス・アンド・クイーンズ -エディ・アンド・ティボルグ・ラジオ・ミックス (日本盤ボーナス・トラック)
  14. キングス・アンド・クイーンズ -インナーパーティシステム・リミックス・メイン (日本盤ボーナス・トラック)

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