By: ギアちゃん
フー・ファイターズ / フー・ファイターズ
94年。カート・コバーンの自殺によりグランジ・ブームのシンボルだったニルヴァーナが解散。衝撃すぎるこの事件に途方に暮れていた元メンバー達。しかし、そのドラマーであったデイヴ・グロールはここで終わるわけにはいかなかった。すべてを振り切り、自らを取り戻すために自らのバンド”フー・ファイターズ” を結成し、ただ、音楽だけに焦点をおいて活動を続けることを選びました。きっと、何かをせずにはいられなかったのでしょう。その気持ちが受け取れる激しさもあり、ニルヴァーナの要素もあり、しかも、全ての楽器を自分で演奏するという才能も発揮し、衝撃的な解散後わずか1年でこのアルバムを完成。この時期はバンドとは言っても、デイヴのソロ的プロジェクトでした。ドラマーからフロントマンへ。彼の人格、強さ、ニルヴァーナへの思い‥。ニルヴァーナというバンドがあったからこその今の彼であり、それがあったからこそ、この後の苦悩も始まったのです。ニルヴァーナ時代に書き留めていた楽曲が収録されているこのアルバムは、時代の移り変わりに翻弄されながらも、デイヴが新たな1歩を踏み出した記念すべきアルバム。この作品を出すことによってデイヴは、ニルヴァーナに別れを告げ、フー・ファイターズの歴史がスタートしたのです。
(全米最高位23位)

フー・ファイターズ / フー・ファイターズ
- 発売日:
- 2003-12-03
- 定価:
- ¥ 2,548
- レーベル:
- BMG JAPAN
- JAN/EAN:
- 4988017617847
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