ダイヤモンド・アイズ / デフトーンズ

デフトーンズだ。頭からデフトーンズだ。
まるごとデフトーンズだ。どの曲もデフトーンズだ。
これこそデフトーンズだ。そう、これがデフトーンズなのだ。
時代が変わろうが、音楽シーンが変化しようが、デフトーンズはデフトーンズなんだと思わせてくれたアルバム、それがこの『ダイアモンド・アイズ』。
2008年ベースのチ・チェンの悲しい交通事故があり、苦悩しながらも新たなメンバーを迎えての作られた今作は、これまでの作品の中で一番聴きやすいと思えた。優雅とでもいうのか、切なさが美に変化するとこうなるのか・・と。ヴォーカルのチノの歌い方も神聖化したと言えるぐらい聴き手を優しく包んでくれるかのようだ。なので、聴いていると心が安定してくるのがわかる。それでいてとってもシンプル。まさにデフトーンズの良さが全面に出てきているアルバムなのだ。
ヘヴィ・ロック界のカリスマとも言われているデフトーンズ。確かに繰り出されるリフや音は重低音だが、メロディアスなヴォーカルとエモーショナルな楽曲構成に初めて聴く人にとっては「えっ?これがヘヴィ・ロックなの!?」と思うかもしれない。特に今作は・・。でもこれがデフトーンズであり、彼らしか出せない音なのだ。だからまだデフトーンズに出会っていない人は今作を聴いてみて欲しい。そしてデフトーンズと言うバンドをインプットしておくことで音楽好きという幅が広がるだろう。
今回、声を大にして言いたいことは「デフトーンズだ!」と言うこと。結局それしか言っていないが、そう言えるアルバムは希少であり、素晴らしいことだと思う。

ダイヤモンド・アイズ / デフトーンズ
- 発売日:
- 2010-05-26
- 定価:
- ¥ 2,580
- レーベル:
- ワーナーミュージック・ジャパン
- JAN/EAN:
- 4943674098545
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