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Third Eye Blind インタビュー -2010.05.30-

 

うん!!では、さっそくインタビューを・・。6年ぶりの最新アルバム『アーサ・メイジャー』はすごく面白かった。また、これまでに比べてちょっとだけ音が重く感じたんだけど・・。今作が今までと違うところって?

スティーヴン:ああ・・(うなずく)。キミがそう思ったことに対してひとつ言えるとしたら、じつはこのアルバムを作る前に、数多くのツアーをこなしていてそのサウンドチェックの合間に新曲を作っていたんだ。で、そのツアーがバスケットボールのアリーナや大学構内でやることが多くて。そんな場所では音が壁に反響するだろう!?そして観客の前で演奏すると、なんか音が閉じ込められたような感じがして・・。そういう状況の中にいたから、そういう奥行きの深さがアルバムに出ているのかもしれないね(笑)。

Stephan Jenkins

 

なるほど。例えば、私的に今回のアルバムの中でこれまでのサード・アイ・ブラインドのイメージでいくと“ドント・ビリーヴ・ア・ワード”だと思うんだけど、ちょっとポップで弾けているロックって感じで。まあ、確かに出だしの印象は今までと違うけどね・・。では、今作の中で今のサード・アイ・ブラインドはこうなんだよって表現するとしたらどの曲になる?

スティーヴン:それって1曲ってことかな??ん・・(しばらく考えて)それは難しいね。俺はいつも同時に様々な角度からのアプローチをこころがけているんだ。それはある曲やアルバムに完全に満足することはないからなんだけど。このアルバムでも俺にとって大切な曲はいくつかあるけど、それが今の俺たちってことにはならないんだ。どちらかというと、出来上がった時点で過去になっているからかもしれない。だから長いこと取り組んでいて、最近繰り返し頭の中で流れているというのでいいのなら、それは “キャン・ユー・テイク・ミー”とか“ウォーター・ランディング”や“ダオ・オブ・セント・ポール”だよ。

なるほど。私的に“キャン・ユー・テイク・ミー”はこれまでのアルバムとは異なる、新しいタイプの曲に思えるんだけど・・

スティーヴン:そうだね。自然体と言うのかな・・。今までよりも少しだけ、ありのままの自分たちを表現した曲になっていると思うし、そういう気持ちで向き合えるのは好きなんだ。ああ、面白いことに今、このアルバムの曲をライブで演奏しているんだけど、俺の頭はもう次のアルバムのことでいっぱいなんだ(笑)。いずれにしろ、俺の内側から自然に紡ぎだされた曲が“キャン・ユー・テイク・ミー”だと言えるよ。


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Category: インタビュー

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