Third Eye Blind インタビュー -2010.05.30-
『このアルバムでは世の中で起きていることに関する俺の気持ちや感情を表現したんだ。』
by スティーヴン・ジェンキンス

<夏フェス直前スペシャル!!>
いよいよ夏フェスが始る。もしあなたがフジ・ロックに行くのなら是非、このバンドをチェックして欲しい。行かない、もしくは行けない人はこのバンドの曲に触れてみて欲しい。このバンドの熱狂的ファンの人は彼らと一緒に弾けて欲しい。このバンドとは、サード・アイ・ブラインドのことだ。90年代の米音楽シーンを面白くしてくれたバンドであり、そのメロディは一度聴くとまた聴きたくなるほどに。また先頃、6年ぶりに『アーサ・メイジャー』というゴキゲンなアルバムを出した彼ら。今回、そのフロントマンであるスティーヴンとついにご対面となった。その内容たるやバラエティーに富んでいる。彼の頭の中に少しだけインしてみた。
—前置きとしてー
このインタビューに入る前に、私とサード・アイ・ブラインドの関係を述べておこうと思う。私は90年の終わりにアメリカにいた。その頃は、車でラジオをつねに聴きまくっていた。そのラジオからよく流れていた曲のひとつが『セミ・チャームド・ライフ』(今回やっとこの曲タイトルを知ることになる)だったのだ。ゴキゲンなチューンにノリノリだったにも関わらず、曲名もバンド名を知ることはなかった(当時の私のヒアリング力では聞き取れなかったし・・)。あれから10年以上の歳月が流れ、時折、あの曲はなんていう曲だったけ?と思い出しながらも、そのままになっていた。そして、彼らの6年ぶりの新作『アーサ・メイジャー』と素晴らしいベスト盤がレーベルさんから届けられて「ああ!!!この曲!!」となり、取材となる。話はそこから始った・・。
−まず、お詫びをしなきゃ。じつは、今回のアルバムを渡されるまで、サード・アイ・ブラインドというバンドを知らなかった。でも、90年代の終わりのアメリカでの私の思い出の曲として“セミ・チャームド・ライフ”があり、“ネヴァー・レット・ユー・ゴー”もあり・・。でも、その曲の正式なタイトルもバンド名も知らずにいて・・。当時はなんだかんだとあり、そして月日が流れ、ミュージック・ギアを立ち上げ、思い出の曲を歌っているアーティストに出会うって、まさしく意味のあるタイミングなんだなぁ〜と(笑)
スティーヴン・ジェンキンス(以下、スティーヴン):わぉ。そうだったんだ。ありがとう!素晴らしいね。その頃は確かにラジオで何度も流れていたと思うよ。インタビューにそういうバックグランドがあるって面白いよ。巡り巡って今ってことだ(笑)。


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