By: 高石幸子
The Cooper Temple Clause メンバー・インタビュー -Jon Harper-
Jon Harper / ジョン・ハーパー
Drジョン・ハーパー(以下ジョン):僕はTCTCのドラマー、ジョン・ハーパーです。ミュージック・ギアよりこんにちは!今バンドとニューキャッスルに来ていてとても楽しんでいるよ。でも今日は見ての通り少々くたびれ気味-昨夜アバディーンのライブとその後の打ち上げで大いに盛り上がったからね(まあ、パーティでちょっと飲み過ぎたかも知れない)。
-新しいアルバムを紹介してください。あなたにとってどういうアルバムになりましたか?
ジョン:完成するまで時間かかったね。3年かかってようやく曲ができてリリースしたんだけど、その間メンバーが一人脱退した。だからこのアルバムは、違う道に進んだ友人を思い出させるものとなった。でも、今までとは違ったことをいろいろと挑戦しバンドとして成長できた点、とてもいいと思っているよ。
-ディズが脱退した時、日本のファンも心配していましたが、当時は実際どんな状況でしたか?
ジョン:とてもつらい時期だったね。誰もこうなることを予想していなかった。みんなディズがリバティーンズのカールと長年の友達であることを知っていたし。そのカールがディズを新たに結成した自分のバンドに呼んだんだけど、彼がまさか行くとはね…ちょっとショックだった。でも今でもいい友達関係でいるよ。当初は彼がいないので、少し違和感があり残念だったけど…でも5人でプレイできることがわかり、以前より大きく、ベターで、強くなったと思うよ。
-今回のアルバムではプロデューサーが入り、かなり詰められたと聞いていますが、実際はどうでしたか?
ジョン:クリス・ヒューズが今回のアルバムをプロデュースしたんだ。スタジオでは「暴君」のようだったよ(笑)。彼とは、大部分の曲が完成した頃、あるパーティで出会ったのだが、ぼくらがあるレベルまで完成できたと思っていた曲をもう一度最初に戻って、メロディー、リズム、全体としてどんな感じの曲かを見直していったんだ。僕らをグループに分け、各グループにそれぞれにセクションを担当させて、新風を吹き込んでくれたと思うんだ。そうすることによって、自分たちのどういう点をどういう風に改善することができるかが明確になり、とてもやりやすくなった。素晴らしいプロデューサーだと思う。とても尊敬しているよ。
-もうすぐ来日しますが、何をしたいと思いますか?
ジョン:今度で6回目の来日になるんだけど、大阪や東京に親しい友人がいて彼らに会いたいと思っている。そして何よりも、フジ・ロックや名古屋、大阪、東京で、長い間ぼくらをサポートしてくれたファンに会うのがすごく楽しみだ。基本的に最高の時を過ごせれると思ってる。なぜなら日本は世界の中で最高なライブができる国だからね。
-ファンへのメッセージを。
ジョン:東京と大阪のライブで会いましょう!ぼくらも最高のパフォーマンスができるように頑張るよ!成功を祈っててね。とにかく、コンニチハ、そして、アリガトウ!!!
-ちなみに、大好きなドラマーは誰ですか?
ジョン:うーん、たぶん、スマッシング・パンプキンズのジミー・チェンバレン。それからジャズ・ドラマーにもハマってるし、マックス・ローチも好き。
-あなたの目から見たメンバーを紹介してください。
ジョン:“ダン”は悪友だと思う(笑)。バンドの中で一番おれをトラブルに巻き込むね。夜遅くまで誘って、パブやバーを梯子してもっと飲むように進める。一番いたずら好きなヤツ。“ベン”は一番感受性が強く、バンドの父親的存在。ものごとがスムーズに落ち着いて進むようにしてくれるんだ。 “トム”は、クレイジーな天才。いつもクリエイティブで、音楽を作ったり、素晴らしいミックスをしたり、CDを作ったりしているんだ。“キーレン”は、彼もダンのようにいたずら好き。いつも笑っていて、茶目っ気たっぷりで楽しんでいる。いつも周りに女性をはべらせていて伝説的なヤツだね。




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