The Cooper Temple Clause メンバー・インタビュー -Dan Fisher-

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Dan Fisher / ダン・フィッシャー

Guitar, bass, vocals

ダン・フィッシャー(以下ダン):俺はTCTCのダンです。ミュージック・ギア、日本で一番の音楽サイト!

新しいアルバムを紹介してください。あなたにとってどういうアルバムになりましたか?

ダン:難しい質問だなー。このアルバムは長い間日の目を見ないと思っていたんだ。それが今、リリースできてライブでやって、肩より大きな荷を下ろした感があるのと同時に大変誇りに思う。長年にわたる血と汗と涙を要した。まったく俺たちの献身と頑固さと粘り強さの証しだと思うよ。

ディズが脱退した時、日本のファンも心配していましたが、実際どんな状況でしたか?

ダン:ディズが脱退し、6人体制から5人体制への変遷は静かなプロセスだったと思うよ。辛い体験ではあったけど、バンドにいたらそれ以上の困難に直面することもあるよ。でも、俺たちは屈することを拒んだ。アルバム作りを続けて、とにかく諦められなかった。事態を収拾、不要なものは削り、整理整頓して、前進を続けたんだ。バンドを続けていれば去るヤツだっているさ。一人が去ったからと言って、TCTCは変わらない。今ここで、諦めたくはないし出来ないよ。大勢のファンが長い間アルバムを待っているんだから。「やめるわけには行かない」そう思ってやり続けたんだ。

ライブでは、ギターとベースをスイッチしていますが、ギターを弾く時とベースを弾く時とどう違いますか?

ダン:ギターだけ弾くよりも、両方できるのは楽しいよ。スタジオで録音している時ベースのパートをやったりするけど、今はライブでもできていい。変化があって面白いよ。間違いなくエキサイティングだね。

今回のアルバムではプロデューサーが入りましたが、何がどう変わりましたか?

ダン:そうだな、以前はジャムをしながら音楽を最初に作り、歌詞は最後に作った。でも今回は逆の順に変えて、歌詞を先に書いた。そしてデモでやった曲を、アコースティック・ギターとヴォーカルやピアノとヴォーカルで練り直し、ヴォーカルのメロディーが曲の原動力になるようにした。ギターもキーボードもいくらよくても、ヴォーカルを支えなければ元もこうもない。どのパートもヴォーカルに焦点を合わす。これは俺たちにとって大きな変化で、最初は難しく、他のバンドはそうしているんだろうけど、俺たちにとって初めてだったからね。結果的にとてもよかったと思う。

アルバムの中で思い入れのある曲は何ですか?

ダン:そうだね、何曲かある。まず「ヘッド」が大きいね。最後の最後に決まった曲なんだ。土壇場で「ヘッド」のエレクトロニックのデモがあり、3日間スタジオに入っていろいろ入れ替えたりして練り上げた。とてもエキサイティングなプロセスだった。「テイク・コンフォート」もそう。俺にとって、とてもパーソナルな曲だね。

あなたの目から見たメンバーを紹介してください。

ダン:“ベン”はバンドの決断力。絶えず働いている。おれたちの尻をたたいて、怠けないようにし仕事がはかどるようにしてくれる。その上、独特の素晴らしい声の持ち主。TCTCの看板ともいうべきものだね。TCTC号の船長だね。“トム”はバンドの音楽的な天才。寝ている時も何か作り出して、みんなを驚かすヤツだ。俺たちの中でもピカイチ!の音楽的リーダー。とてもクリエイティブで音楽的に秀でている。それにカッコいいヤツだね。“ジョン”はマシン、あれほどドラムを力強くたたくヤツは見たことない。とても人懐っこく、今まで会った中で一番のナイス・ガイ。人に与えることのできる人。頭もよく、何かを作ったり、組み立てたりするのが上手い。手先がとても器用だね。“キーレン”は元気を出させてくれるヤツ。音楽でもインタビューでも、どんな仕事も引き受ける。いつもみんなを楽しませ盛り上げてくれる。女性に人気があり、髭もすごくカッコいい。教養がとても深いと思う。そしてみんなの尊敬を集めることのできるヤツだね。

もうすぐ来日しますが、何をしたいと思いますか?

ダン:日本のファンには、とにかく今まで俺たちのやってきたことを披露したい。いろいろ変化し進化した姿を見せたい。ライブのセットも今までと違った感じだ。日本のファンのために、いくつかサプライズや楽しいことをやり新旧の曲をやるから楽しみにしていてほしい。

ファンへのメッセージ

ダン:みんなのサポートや誠実さを深く感謝している。本当にありがとう!日本に行くのが待ち遠しいよ、おれたちの心に一番近い国で、本当によくしてくれるから。

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