Jeff Beck インタビュー -2010.02.26-

ジェフ・ベックが新作『エモーション・アンド・コモーション』を語る!

(C) Ross Halfin

『エモーション・アンド・コモーション』には、メロディアスで、ロマティックで、壮大な印象を持ちました。

ジェフ・ベック:ありがとう(笑)

このアルバムのコンセプトと、それがどういうところから生まれたものかを教えてください。

ジェフ・ベック:コンセプトはないんだ。アルバムを出さなくちゃならなくなって、どういうものを作ろうか考えたとき、チョイスは幅広く、たくさんあった。どんな方向へも行くことが出来たんだ。僕のキャリアの中でも一番難しい選択だったよ。僕の希望は、とにかくナイスなサウンドのアルバムを作りたいということだった。で、多分自分の人生でオーケストラとレコーディングする機会は今しかないって思ったんだ。これが最初で最後のチャンスだとね。タイミング良く、いいコンダクターといいプロデューサーが見つかって、やる気も充分だったからレコーディングに取りかかったというわけさ。キーボード・プレイヤーのジェイソンがすごくいいアイディアを思いついて、そこに僕も参加して「ハンマーヘッド」という曲が出来てね。これはヘヴィな要素とソフトなメロディが半分ずつ入った作品で、それがアルバムの基本的な形を作ったんだ。最初はヘヴィなものとソフトな曲を8曲とか10曲ずつ入れて2枚のアルバムを作ろうと思ったけど、結局その二つの要素をミックスして1枚のアルバムとして出すことになったのさ。

ではこの曲が今回のアルバムを表していると言えるんですね?

ジェフ・ベック:うん。去年アルバート・ホールで僕が「ハイ・ホー・シルヴァー・ライニング」を歌ったときに彼が最初にリフを思いついたんだ。

デイヴ・ギルモアと一緒に演った時ですね?

ジェフ・ベック:そうだよ。そのときにあのリフをジェイソンが考えて、イントロで弾いたんだ。当時はただステージで弾いただけで、レコーディングしようとは思わなかったんだけどね。でもカッコいいリフだからそれを元に曲を書いたのさ。

ヤン・ハマーっぽい雰囲気ですよね?

ジェフ・ベック:そうなんだ。あの曲はヤン・ハマーへのトリビュートで、だからタイトルを「ハマーヘッド(Hammerhead)」にしたのさ(笑)僕らはヤンが大好きなんだよ。

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