120 Days インタビュー -2007.08.09-
-ところで、今のノルウェーのミュージックシーンをどういう風に見ている?日本ではそのあたりあまりよくわからないんだけど。実際はどんな感じなの?
オドネ:メジャーなのは、つまらないロックバンドなんだけど。中には本当にいいバンドもいて、特にオスローにはいるよ。そこにはシーンみたいなものがあるし・・。
-その中で、おすすめのバンドは?
オドネ:セリーナマニーシュ(NINの来日公演のオープニングバンド)とかアップルフォールズとかソルバトーラ、パイロットラブ、ローフリークエンシーインステレオ、ライハート・ブラザース。エレクトロニック系だとプリンス・トーマスとか、ディスキュッカ、ビヨーントーシュカとかのダンス系、他にもいくつかいるけど。
-んー、知らない名前が多いな・・。(苦笑)なぜこういうことを聞くかというと、ベースにあるものを聞いた時もあまりUKのものが出てこなくて、こういったバンドはわりとUK発の場合が多かったりして、私がそう思っているだけかもしれないけどね・・。(笑)今、ノルウェーでもエレクトロニック系の音が第一線にあるのかなぁーと思って。
オドネ:そんなことはなくって、今もつまんないロックがポピュラーなんだ。
アルネ:他と同じメインストリームの音楽が全盛だよ。
オドネ:そう、アメリカのビッグなバンドとかね。
ヒェティル:僕らみたいな音楽はマイナーもマイナー・・。
-でも、それをあえてやっているというのは、シーンを変えていこうとか思っているからなのでは?
オドネ:自分たちでそれを変えていければいいけど、残念ながら、そこまでの力はないんだよね。僕らは音楽が好きだからやっているだけで。ほとんどの人にとっては、音楽はなんでもいいっていうか、掃除する時のBGMとか車の中のBGMとか、そんな風にしか思ってないし・・。
アルネ:そう、どちらかと言うと飲む方が大切なんだよ。(笑)
全員:爆笑!
-あ、スカンジナビアの一帯はリカー・ベルトと言われているぐらい飲むって聞くからね。(笑)
オドネ:うん。水代わりにウォッカを飲むからね。(笑)
アルネ:夜になると外には真っ赤な顔をした奴らが多く歩いてるよ。
-アルバムを作ってリリースして、今回、日本にサマーソニックで来て次は何をしようと思っている?
オドネ:この夏はあと4つフェスに出る予定がある。実を言うと、ここ1年はツアーに出ていたから、スタジオに入って新しい音楽を作りたいっていうのが、今一番したいことだね。
ヨーナス:時間が欲しいよ。
-次のコンセプトとかは、もう決まっているの?
オドネ:うん!!
ヨーナス:今は、いろいろあるのをつかみ取って、形にしようとしているところ。
ヒェティル:落ち着いて考えていきたいし・・。
オドネ:形にしていきたい。
-そういうのは、普段から遊び感覚でやっているものなの?
ヨーナス:実際はスタジオに入って楽器が揃ってるところでやるんだけど。
オドネ:でも、常に頭のどこかでは考えている。


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