Aleksander With インタビュー -2007.07.20-

アレクサンダー・ウィズ
-で、3曲目「ジ・アザー・サイド」これは歌詞がとてもよりリアルだね。曲もこれにすごくマッチしている。これに対して何か補足はある?
アレックス:これはさっきも言っていたように、みんなに僕がどういう人間かということを知ってもらいたくて書いた。ノルウェーでは、2年くらい前からアルバムが出て、テレビやラジオに出たりしているから、僕の姿や歌ったりする一面をみんなが知っている。でもこの歌は、みんなのまだ知らない他の面について。つまり、自分はそんなにテレビで見られるようなパーフェクトなポップスターじゃないんだってこと。自分は20歳の青年で、単に歌えてピアノが弾ける普通の人間なんだ。落ち込んだり辛いこともある。だから、まずみんなにこのことを知ってもらうことが重要で、そうすれば自分のメッセージが伝えやすくなると思う。
-デビューしてミュージシャンとして進んでいる今の自分や状況についてどう感じている?戸惑いもあると思うけど、きちんと受け入れている?
アレックス:自分の周りで起きていることが予想外に大きくなっていることに戸惑うことがある。でも、いつも自分の内から物事を見つめたいから。この2年間の出来事を外から、テレビ番組のように見ることができたらすごく違うだろうと思うよ。より客観的に見ることができるだろうね。でも真っ只中にいる時は、なかなか見ることができないよね。自分としては、音楽をやっていて、好きなことをやっているだけなので、どんなに大きなことになっているかわからないから、それほど肌に感じない。でも、できるだけすべてのことに感謝しようとしているんだ。自分の愛することをやっているのだからね。
-次は私が好きな曲の1つでもある「ハウ・アバウト」。なぜならこういう経験をしたことがあってね(笑)。すごく共感できる。アレックスもこの経験をしたの?
アレックス:いや、自分が直接経験したわけではないんだ。友達や周りであったことで、他の人にも当てはまるだろう?男女ですごく親しい友人だけど、一方が他方に対して恋心を抱くようになったら、関係が複雑になりすぎる。恋を実らせようとすると、関係が壊れて永遠に失われる可能性がある。恋する方がそれをよくわかっているので、どうするか思い悩む。相手もそういう気持ちになってくれば、今度は本格的に気持ちも切り替えなければならないから、障害を飛び越えて新たな関係を始めるのがなかなか難しい。
-そうそう(笑)、そうなんだよね。じゃあ、後半の部分はアレックスのアドバイスって感じなの?
アレックス:そうだね。自分に前半は複雑でフラストレーションいっぱいの状況を説明していて、後半は経験した後の自分が経験する前の自分に言い聞かせるような感じなんだ。「愛はそんなに簡単なものではない、本当に欲しければ自分に戦って手に入れろ、諦めるならばそれは臆病者だ、前に進むためには勇気もなければならないんだ。」って、経験した後の自分が経験する前の自分に伝えているって感じ。


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