Dolores O’riordan インタビュー -2007.05.23-
『戻る時には、待つだけの価値のある、質の高いものを作りたかったの。』
By ドロレス・オリオーダン
世界中で絶大な支持を受けた伝説のバンド、クランベリーズのリード・シンガー、ドロレス・オリオーダンが帰ってきた!初のソロ・アルバム『アー・ユー・リスニング?』のリリースと同時に来日を果たしたドロレス。ギアではその彼女の今に触れてみた。アルバムのこと、天声をもつ彼女自身の声について率直に語ってくれました。
-この前、ロンドンでのショーケースのライブを観ることができてラッキーでした。本当にいいライブで、久々に大人のロックを堪能しました。
ドロレス:わぁー本当?とってもうれしいわ。ありがとう!
-同世代なので、大げさに言うとですね…、私の歩んだ人生にはクランベリーズの曲があると言えるぐらいデビューの時からずっと聴いてきました(笑)。で、今回のショーケースはもちろんクランベリーズのテイストもあったけど、もっとロックっぽくスカッとしたライブでしたね。
ドロレス:気に入ってくれてうれしいわ。私もすごく楽しかったもの。
-さて、待ちに待った今回出した初めてのソロ・アルバム『アー・ユー・リスニング?』についてですが、これを作るのに4年間もかかったと聞きました。今、完成してどんな気分ですか?
ドロレス:そうね、実際とてもエキサイティングだし、とても新鮮で1つのチャレンジだったわ。特によかったのは、4年間オフの時間が取れたことかな。私にとって新しい出発のような感じだったと思う。もう聴いてくれたかしら(笑)?(アルバムタイトル『アー・ユー・リスニング?』にちなんでこの問いかけをされました。)
-ええ!ショーケースを観る前に試聴させて頂いていたので…。実際、すごく励まされましたし、癒されましたよ。
ドロレス:そうなの?それはよかったわ。今回は全曲自分で手がけたから、今の私が思ってることをそのまま歌ったのよ。
-そのままが、そのまま伝わりましたよ(笑)。まず、このアルバムはあなた自身とYouthとかとの共同プロデュースなんですね。Youthと言えば私も少し知っているので(笑)、ブリット・アワードを受賞し、多くのアーティストのプロデューサーでもあり、今回「オーディナリー・デイ」と「アップル・オブ・マイ・アイ」が彼のプロデュースと聞きました。これまでの彼がプロデュースした作品の中でも、ダントツにいい!と思いました。今度会う機会があったら褒め讃えたいぐらいです(笑)。今回、彼とはどういう感じでしたか?
ドロレス:ええ、是非、褒めてあげてね(笑)。彼との仕事は素晴らしかったわ。ザ・ヴァーヴからゴリラズまでの彼のプロデュースを高く評価しているし、一緒にできて素晴らしい体験だったわ。将来また一緒にやると思う。なぜなら1週間のセッションを終えて双方すごく楽しいと思ったし、それを言い合ったしね(笑)。一緒にやることによって新しい体験ができたとお互い思えたから…、きっとそうするわ!


モバイルサイトはこちら