Philip Sayce インタビュー -2007.03.29-

C)William Hames
『常に成長、常に学習という姿勢でやってきているのでそういった成長が新しいアルバムに反映されているというのはとてもうれしいよ。』
By フィリップ・セイス
3月28日にセカンド・アルバム『シルヴァー・ホイール・オブ・スターズ』をリリースしたフィリップ・セイス。ちょうど発売日の前日に所属レーベル主催のイベントTHE GRANDE BALL VOL.1に出演、素晴らしいライブを披露してくれた。そのライブの2日後、フィリップ・セイスにライブのこと、そしてアルバムについて聴いてみた。
-ライブを拝見しました。CDで聴くよりもラウドでロックしていましたね!
フィリップ:ありがとう!
-普段のライブも渋谷AXで見せてくれたようなスリー・ピース・バンドなんですか?
フィリップ:そう、普段と変わらないよ、やっぱりギター、ベース、ドラムというスリー・ピースが好きなんだ。
-なるほど、先日のライブはギタリストであることはもちろん、ヴォーカリストとしてもあなたの才能を実感することのできるライブでした。フィリップにとってヴォーカリストであるというのはどういう感覚なんですか?
フィリップ:う〜ん、そうだね、歌を歌うということは僕にとってとても重要なことのひとつだよ。僕が表現することを構成する大事な要素の一つだよ。そういえばある人に”まるで一人でデュエットしてるみたいだね!”って言われたことがあるんだ。ギターを弾くことと、歌うこと、それを自分ひとりでやっているからね。
-渋谷AXのライブの4曲目「キング・オブ・ニュー・メキシコ」だったと思うんですが、”ナ〜ナ〜ナ〜”とギターではなくヴォーカルでオーディエンスを煽っていましたね、ギタリストの場合、ギターのフレーズでオーディエンスを煽ることが多いんじゃないかなと思うんですが、フィリップは歌声でオーディエンスを煽っていましたね。
フィリップ:ああ、確かにそうだね。そうやってヴォーカルで煽るのはみんなに楽しんでもらいたいからさ。”ナ〜ナ〜ナ〜”といったフレーズだとみんなが真似しやすいだろう?みんなで一緒にライブを作っているという感覚を味わってほしいんだ。それにみんなと一緒に歌うっていうことは僕自身も楽しんでるんだよ。
-ではフィリップにとってライブとはどういう場所ですか?
フィリップ:ん〜そうだな、究極の開放感を味わえる場所であり、完全に自由になれる場所かな。自分では手の届かないパワーを味わえる場所でもあるから、そういう高みに到達できるように努力しているよ。
-そういえばライブではほぼ1本のギターで演奏していましたね。あれがあなたのメイン・ギターですか?
フィリップ:1963年製のフェンダーのストラトキャスターで名前はマザーっていうんだ。すごくいい音で一番のお気に入りだね。
-アルバムのジャケットにも登場しますね。
フィリップ:あれ、そうだっけ?どのアルバム?
-ファースト・アルバムの『ピースー・マシーン』ですよ。
フィリップ:ああ、そうだった、君の言うとおりだ。日本盤の『ピースー・マシーン』はそうだね。北米盤のジャケットは違うジャケットなんだよ。


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