Good Charlotte インタビュー -2007.03.14-
-あー、それはすごいね。きっとファンのみんなもあなた達と同じように成長してきていると思うから、このアルバムが誕生したことを喜んでくれると思うなぁ。たぶん、みんなも一巡して、ここから新しくグッド・シャーロットと一緒に次のステージに進もうとしてくれると思うよ。
ジョエル:うん。ファンが一緒に成長して、ずっとぼくらについてきてほしいと思うよね。これからもずっと‥。

ベンジー
-あと、このアルバムで面白いなぁと思ったのはタイトルだったんだけど、『グッド・モーニング・リバイバル』って意味が深いよね。これは何を意味しているの?
ベンジー:んー。人生で色々なことがあると思うけど、例えてみれば、大きな嵐の一夜が過ぎ去って、翌朝起きて外に出てみると、周りがすべてめちゃくちゃに壊されている。それでも太陽が輝いて小鳥がさえずり、とても平和で穏やかな感じで、嵐を乗り越えた幸福感がフツフツ湧いて、新しい出発点に立っている。もちろん、全部片づけをして壊れたものを修理しなければならないけど、ハッピーな気持ちで生きていてよかったと思う。アルバムの雰囲気もちょうどそういうもので、それをよく伝えているタイトルだと思うんだ。
-なるほど‥。ちょうど私も今そんな状態にあるからかもしれないんだけど‥(笑)。次に行く為に、整理整頓して要らないものは捨ててって感じで‥。だから、すごくこのアルバムから感じ取れる部分があったのかもね。
ベンジー:そうなんだ〜。そういうところにみんな行きつく時あるよね。その気持ちすごく解るよ。
-有難う!じつは昨日も少しナーバスな出来事があって、このアルバムをずっと聴いていて、少しずつポジティブな気持ちになって、最後の曲「マーチ・オン」で癒された‥(笑)。
ジョエル:アリガトウ!そう言ってもらえてうれしいよ!!
-いえいえ、こちらこそアリガトウ!いい曲作ってくれて(笑)。
ベンジー:まさにそのために書かれた曲なんだ。ネガティブになった時に癒されるよう、ポジティブになれるような曲を書きたかったから。それもぼくの好きな曲のひとつだね。
-うん、「また頑張るかー!」っていう気持ちになれたからね。ちなみに、ジョエルやベンジーが好きな曲は?
ベンジー:「ミゼリー」。この曲は、紙の上の歌詞はとてもネガティブに見えるけれども、感情を込めて演奏しジョエルが歌うとすごくポジティブになるんだ。ネガティブなものからポジティブさを引き出す。悲しむことはよくないって多くの人は言うけれど、時には悲しくなってもいいと思う。そういう現状を受け入れて次に進めばいいという意味が曲に込められているんだ。
ジョエル:「ダンス・フロア・アンセム」または「ザ・リバー」かな。「ザ・リバー」が好きなのは、自分を失って再び自分を見出すことを歌った曲だから。ある意味、すごくパーソナルな部分から出ていることなんだけどね(笑)。
-なんか話を聞いていても、このアルバムって本当にポジティブなアルバムなんだなぁって。それも自然な形の今のグット・シャーロットを知ることが出来るね。それで、その新たなスタート地点に立ったグッド・シャーロットが次に向かおうとしているのは?
ジョエル:うん。ぼくらは本当に今、新たなステージに来ていて、本当に音楽を心から楽しんでいるから、この『グッド・モーニング・リバイバル』を引っさげて世界中をツアーし、いいライブをやって行きたいと思うね。もちろん、日本にも来てツアーをしたい。そして‥
ベンジー:願わくは、自分たちが本当に何者なのか、何のために生きているのか、ぼくらの音楽の目的は何なのか、見つめ続けて行きたい。これらのことは今思うことではなく日々考えていることなんだけどね。有り難いことにすごくポジティブな状況にいると思うよ。だから、さらに続けて深く掘り下げて自分の魂、心をも見つめてそれを曲作りに反映させ、アルバムごとにもっと洞察を深めて行きたいんだ。そして、今のぼくたちをみんなに知ってもらいたいから、このアルバムのツアーで日本にまた戻って来たい。


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