IDLEWILD インタビュー -2007.03.05-

ロッド
-で、この9年間日本に来ていない間、みんなにとってどういう風な動きがあって、どういう状態だったの?
全員:わぉ、難しい質問だね。
ロディ:一言では語れないよなー。
ロッド:プレイする技法や音楽の作り方など、いろいろ学んでいた時期だったねー。
ロディ:だな。
ロッド:それと、たくさんツアーに出たり、アルバムを作ったりしてバンドとして成長、進化したと思う。それ以外は、他の人と同じように各々の人生を生きていたよ。
-うん。進化という言葉がピッタリ合うよね。その進化のために捨てなければならなかったこと、新しく切り替えなければならなかったことがあったと思うんだけど、みんなにとって進化するために大切なことは何だった?
ロディ:そうだなー、色々違ったことに進んで挑戦しなければならないし、他の人も受け入れなければならない、それから偏見のない広い心を持っていなければならないと思うよ。周りの細かいことに目を光らせて、それに対するリアクションにも注目する、それが曲作りに役立つ。まあ、個人的には自己認識が大切だ。いい音楽の鍵だと思うよ。また正直であること。自分の能力についても、バンドの成長のため何ができるのか、何ができないのか、はっきり見極めること。それができないと同じことばかり繰り返して停滞してしまうだろう?!!
-自己認識は大切だよね。当初ね、ブリティッシュ・アンセムズは行けない予定だったんだけど、この取材もあって、取材の前にどうしても観なきゃって思ってなんとか間に合って観る事ができた。で、観るとさすがキャリアがあるバンドだなーって。サウンドも安定していてすごく聴きやすかったし、いいライブでしたよ。本当に今回、ヘッドラインを飾るに相応しいバンドだと思ったし。そういった自分たちのスタイルのキープの仕方は?
ロッド:有難う!それは他のシーンに属さないことかな。スコットランドにいたことがよかったと思うよ。それからさっきロディが言ったように、自分をよく認識して正直であれば、いい音楽が作れる。曲を作りの時は、先入観を持たずにやる。とにかく湧き出てくるものを曲にしていくんだ。その時々で色々捨てなければならないものが出てくるけど、試行錯誤の過程を繰り返していくうちに、バンドとして行かなければならない所に行き着くことが多いね。正直に音楽を作っていったら進化はしていくと思うよ、人生を生きている中で自分の性格が変わり成長していくのと同じように。人間の成長がまた音楽に反映されるのだと思う。
アラン:これがクールだからやると言った巧妙な戦略があるわけでなく、正直にやりたい音楽をやっているだけさ。
ロディ:心地いいようにやればいいよ。間違えたら間違えたでいいんだよー。
全員:だよな。(笑)
ロディ:あまりにも多くのバンドがショーをやることに注力し過ぎて完璧なものをやりたがるだろう?!!でも、みんなは曲を聴くためにやってきたんだぜ。そんな完璧なショーを見たいと思っていないよ。基本は、ステージに立って楽しんで音楽をやれば人々はそれに反応するさ。


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