Bloc Party インタビュー -2007.01.24-

ラッセル・リサック
-うん。今回のアルバムは特に歌詞とメロディがマッチしていると思う。聴く方は聴く度ごとに印象が変わるのよ。だから私の方も聴いててすごくおもしろかった。
ゴードン:有難う!実際このアルバムは、何回も繰り返して聴いた方がぼくもいいと思うんだ。ぼくもいまだに聴けば聴くほど新しい発見をしている。ぼく自身もっともっと聴かなければならないと思うんだ。ファーストではね、ここまで聴き込まなかったと思う。ラッセルもそうするだろう?
ラッセル:うん、完成したらすぐに毎日のように聴き始めたよ。
ゴードン:セカンドが出来てから、もちろんファーストにも戻って聴いているよ、もっと理解を深めるためにね。でもどういうわけか、不思議なことに、まだよくは把握できないんだ。それと比べて…
ラッセル:今回のアルバムは去年の夏に完成し、今年の2月にリリースするまでに9ヶ月という長い期間があって、よく聴けたからだと思うよ。
ゴードン:それもあるけど、今回の曲は、レコーディングをする前に、すでに頭の中でイメージが出来上がっていたからだと思う。いろんなバージョンを作ったり、耳で聴いたように作品が出来たのか確認したり、作りながらまとめて行ったりして、繰り返し聴きながら完成させて、今でも聴き続けてもっとよく理解しようとしているんだ。でもファーストはそこまでしなかったと思う。
-まさしく生きてるアルバムだね。息使いが聴こえてきそうなぐらい‥。その中で一番思い入れのある曲は何?
ゴードン:そうだよ。まさしく生きてる(笑)。ぼくの場合、タイミングによって変わるのだけれども、現時点、二人ともサンデーだね。その曲がぼくにとっておもしろいのは、ベースがなかったこと。ベースのパートはあるんだけど、実際はギターにフィルターをかけて1オクターブ下げたサウンドなんだ。ぼくは代わりにドラムをやったんだよ。
ラッセル:ベースがなくて、ギターがその代わりをやって、オルガンみたいなサウンドだよ。
ゴードン:今までの曲の中でも全然違う方法で曲を構築したんだ。ぼくはベースを弾かなくても、ドラムをやったとしても、とても誇りに思っている。“逆さまのブロック・パーティー”のようでおもしろいんだ。今までとは全く違った方向性の曲だと思う。アルバムの中で際立った曲だね。


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