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(C)KENJI KUBO


-setlist-

  1. Projects
  2. kamakura
  3. A Life Less Ordinary
  4. Neon
  5. Goldfinger
  6. Joy Kicks Darkness
  7. Shining Light
  8. Jack Names The Planets
  9. Orpheus
  10. The Dead Disciples
  11. Angel Interceptor
  12. Walking Barefoot
  13. You Can’t Have It All
  14. Space Shot
  15. Oh Yeah
  16. Kung Fu
  17. Girl From Mars
  18. Return Of White Rabbit

-encore-

  1. Lose Control
  2. Arcadia
  3. Twilight Of The Innocents
  4. Burn Vaby Burn

A-Z Vol.1(通常盤) / ASH

発売日:
2010-04-07
定価:
¥ 2,300
レーベル:
アール・アンド・シー
JAN/EAN:
4580204757604
 
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定刻を少し過ぎた頃にステージにメンバーが登場しだした。まずはベースの音が鳴り響く。かなりでかいな〜。そしてベースにドラムが加わりギターのノイズがかぶさり短いイントロダクションに続いてライブがスタートした。1曲目は「カモフラージュ」。待ちに待ったサード・アイ・ブラインドのライブをみんな手拍子で迎え入れる。 僕は今日初めて見る彼らのライブを、そして昔からのファンは久々の新作『アーサ・メイジャー』をリリースして戻ってきた彼らを心待ちにしていたのだ。小さなライブハウスなのにドラムの音がよく響いてきて気持ちいい。そして次の曲は「ファスター」、「ルージング・ア・ホール・イヤー」と立て続けにライブは続いていく。ミドルテンポのこの曲を、ずっしりしたドラムとブイブイ太い音を鳴らすベースがさらに際立たせる。CDとはまた違ったロックならではの荒々しさがありながらみんなでシンガロングできる、初めて彼らのライブを見たけども、CDで聴くよりももっと荒々しくロックしている彼らのサウンドに一発で引き込まれた。

(C)Yuki Kuroyanagi

そしてようやく最新作『アーサ・メイジャー』からの楽曲が演奏された。その曲は「レッドスター」だ。(ボーナストラックだけど)そしてドラムのビートに導かれて演奏されたのはその最新作の1曲目、「キャン・ユー・テイク・ミー」。そう、この曲が聴きたかったんだよな〜。新曲なのに新曲とは思えないほどみんなが歌っている。うん、いいな〜こういうライブ。新曲もなじみの曲も関係ない、サード・アイ・ブラインドのサウンドが聴きたいんだ!

※写真は2010年5月31日 Zepp TOKYOで撮影されたものです。


 
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面白いショーが始ろうとしている。場所は渋谷のDUO。今朝、彼らにインタビューした際にも「自分たちにとっても面白いショーになると思う!」と公言していただけに、どんなライブになるのだろうと期待を膨らませながら会場に到着。そして私も彼らと約束した“今夜のウェーブはどうだったか?”を書き留めようと思っている。ステージではオープニングを見事に飾ったキュートなKATが再び登場。そして、スウッチフットからのメッセージを読み上げた。「今日は“ハロー・ハリケーン”のアルバムをみんなに届けたいのでアルバム通りに全曲をやります!」と。わき起こる歓声と拍手の中、ステージ後方に掛けられた黒い幕が剥がされ2つの大きな絵。そこには空に羽ばたくカモメの大群の絵が・・。そう、これは『ハロー・ハリケーン』のアルバムカヴァーだ。準備はOK、あとは波とダンスするだけとオーディエンスもうねり始めている。会場が暗くなり心地いいコーラスのSEが流れ、大歓声と拍手がこだまする中、メンバーが登場。(そのSEの中でも彼らのメッセージが流れたが、あまりの歓声にそのメッセージは聞き取りにくかった。たぶんKATが言ったことだと思う)。

そして、ドルゥのギターがジャラ〜ンとつま弾かれ「トウキョウ!」と叫ぶフロントマンのジョンの声。ん??ありゃ、ジョンはどこ??「コンバンハ!」声はあれど姿なし。そうこうしている間に“ニードル・アンド・ヘイスタック・ライフ ”が始った。そのまま歌っているジョンを探し、騒がしくなっている方を見ると、なんと客席の右端の台の上に立って歌っているジョンを発見。いやぁ〜、すごいスタートに思わず笑みがでてしまう。予測不可能なライブの始まりだ。

(C)Yuki Kuroyanagi


 
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Creativeman

今回で9回目となるブリティッシュ・アンセムズ。その中でも期待の新人、ザ・チャップマン・ファミリーのライブいったいどんなライブなのだろうか。ふらりとステージに現れたメンバーは各自楽器を手に取ると、おもむろにノイズのようなサウンドを奏でだした。凄いギターだな〜と思っていると、なんとギターだと思った音はベースの音だった!なんか凄いぞ!!そう思いながら始まった曲は日本で限定リリースされたEP『キッズ』の4曲目に収録されている「フィール・ザ・ハート(バージョン1)」。しかし今、目の前で演奏されている”フィール・ザ・ハート”はCDよりもさらに過激なバージョンで披露されている。最初に彼らのCDを聞いたときにイメージしたダークさ、過激さが想像以上のレベルで目の前で繰り広げられている。

2曲目にはドラムのロールが印象的な「オール・フォール」、そして彼らにしてはポップな「サウンド・オブ・ザ・レディオ」へと続いていく。いや、音源を聴いたときはそう思ったが、今ライブで聴いている音はメロディーはそのままに、過激さが増している。なんか凄い。ブリティッシュ・アンセムズでこんなサウンドのライブを観るとは思ってもいなかった。自分のエリアで時にくるくる回ったりしながらギターを弾く事に集中しているギターのポール、激しいアクションで観客をあおるベースのポップ、手数の多いドラムでバンドの土台を支えるドラムのフィル、そしてかきむしるようにギターを弾き、ギターを置けばマイクのコードを体に絡ませながら一心不乱に歌うキングスレー。メンバーそれぞれのスタイルで演奏に打ち込むザ・チャップマン・ファミリーの奏でるサウンドは爆音で、ある意味でブリティッシュ・アンセムズに期待する音を裏切ってくれている。だけれども、その爆音の中に狂気が潜んでいるような、やっぱりUKならではの音だ。そんなことを考えているうちに気が付けば最後の曲、「キッズ」へとなだれ込んでいた。彼らの名前を知らしめ、そして日本で限定でリリースされたEPのタイトルにもなっているこの曲で、会場は多いに盛り上がり、そしてライブは終了した。


 
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2010年4月10日 東京 JCBホール Photo 01

(C)Masayuki Noda

2010年4月12日を私は忘れないだろう。これまでに多くのアーティストのライブを観ることができ、取材をさせてもらってきたが、四半世紀(いつのまにか)に渡って未だに好きなアーティストのライブレポを書くというミッションは初めてであり、すごく光栄に思う反面、ある意味こんなに緊張するものなのか・・ということを初めて知ることとなった。そう、私にとってジェフ・ベック(以下、ベック)というアーティストは別腹(別格)であり、他のアーティストとはまったく違うところに存在する数少ない人物なのだ。子供の頃からアイドルであり、ギターを手にした時から憧れていたアーティストなので、アルバム、CD(同じもの)を共に持っているし、思春期には海賊版を探し求め(笑)、プレイヤー、ギターマガジンなどの音専誌を必死で読みあさり、記事を切り抜き、暇さえあれば楽器屋さんでベックモデルを眺めたりと、私の成長とともに彼の音楽があると言っても過言ではないと思う。では、早速、ライブレポなる私の個人的なコラムとして書き始めてみよう。ドキドキ。

7年ぶりとなる新作アルバム『エモーション・アンド・コモーション』を引っさげての日本公演。今回のアルバムが出たこと自体、待望!と言うに相応しいニュースだった。そして、同時に日本公演決定!さぞファンは歓喜したに違いない。そうなると、気になるのがツアーメンバーだ。いったい誰が来るの?アルバムのレコーディングメンバーなの?と思っていたところへ、ドラムにナラダ・マイケル・ウォルデン、ベースにロンダ・スミス、キーボードにジェイソン・リヴェロといった実力派という言葉をすでに超えたミュージシャンが集結すると発表された。このメンバーはすごい!そして、いよいよ東京公演2日目の国際フォラーム。東京は朝から雨が降っていた。

※写真は2010年4月10日 JCBホールで撮影されたものです。