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(C)森リョータ

俳優としても活躍しているとジャレッド・レト率いるという枕詞がいらないほど、世界的ロック・バンドに成長したThirty Seconds To Mars。最新作の3rdアルバム『This Is War』は全世界で130万枚を超えるセールスを記録、MTVのAwardやKerrang! Awardを受賞し、ますます勢いが止まらない彼らがジャパン・ツアーを行った。

残念ながら、9月21日(火)に予定されていた名古屋公演は台風による影響で東京から移動できる見込みがなくキャンセルになってしまったが、9月22日(木)に大阪公演、23日(金)の東京公演は無事に開催された。

23日(金)の東京公演はバンドから「コスプレナイト」が発表されており、バンドやアニメ、ナースやセーラー服等、思い思いのコスプレを着たファンの姿が多くみられた。

(C)森リョータ

オープニング・アクトの雅-MIYAVI-のLIVEが終わり、ステージの転換後にジャレッドがアコースティック・ギターを抱えて一人で登場し「Hurricane」を奏でる。LIVEの始まりが弾き語りという変わった始まりでスタートした東京公演は、この後「Alibi」「The Kill」とアコースティックで続けた後は、他のメンバーが登場してアンプラグドで「Night Of The Hunter」を披露。ここまで観客は全ての曲のサビを大合唱。

MCで「写真は自由にとってもいいよ」、そして「日本の前の中国ツアーで喉を傷めたためにこんな声だけど名一杯盛り上げるよ」と伝え、また2年以上も続けている『This Is War』のワールド・ツアーの中で日本だけはスペシャルなものにしたかったという意思を観客に伝えた。

続けてはLADY GAGAの「Bad Romance」、そして先日配信リリースされた『MTV Unplugged』にも収録されたU2の「Where The Streets Have No Name」』(邦題:約束の地)をアンプラグドで演奏。観客からコスプレをしているカップルをステージに上げて歌う場面もあった。

(C)森リョータ

メンバーがエレキギターに持ち替え「Ready For Crazy?」という掛け声とともに、始まった「A beautiful lie」で、一気に観客の興奮はMAXに。ジャレッドの喉も温まってきたのか声も出てきた。「Search And Destroy」の後には、震災のためにJapanese Tribute Ver.として別Ver.のビデオをUPした「Closer To The Edge」。今日一番の盛り上がりを見せたところで本編が終了。お客さんのアンコールを求める声が続く中、いつもよりも少し時間がかかると思いきやサポート・メンバー含めバンド全員がコスプレをして登場。ジャレッドは『銀魂』の「銀時」、シャノンとトモは『NARUTO-ナルト-』のキャラクターに扮装。お客さんの中でコスプレしている人を次々にステージにあげ、オープニング・アクトを務めた雅-MIYAVI-もゲスト・ギタリストとして一緒に「KINGS AND QUEENS」を演奏。大歓声と大合唱とともにLIVEが終了した。

【2011年9月23日(金)新木場スタジオコースト SET LIST】
1. Hurricane (Acoustic)
2. Alibi (Acoustic)
3. The Kill (Acoustic)
4. Night Of The Hunter (Unplugged)
5. Bad Romance (Lady Gaga Cover:Unplugged)
6. Where The Streets Have No Name (U2 Cover:Unplugged)
7. A Beautiful Lie
8. Search and Destroy
9. Closer to the Edge
Encore:
10. Kings and Queens

【リリース情報】
Thirty Seconds To Mars
3rdアルバム『This Is War』TOCP-66927 2,500 yen (tax in.)
『Thirty Seconds To Mars Unplugged』配信限定アルバム

【URL】
日本公式ウェブサイト

http://emij.jp/30stm/


 
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新作『サム・カインド・オブ・トラブル』を引っ提げプロモーション来日したジェイムス・ブラント。彼の一夜限りのスペシャル・ライブに行ってきた。スペシャルという名に相応しい内容のライブに大満足。当初はブログで簡単にレポートを書こうと思っていた私、でもスタートからやられてしまい、「これはきちんとレポートしたい!」という魂に火がつき、慌ててメモをとりだした始末。私の中の引き出しの奥にしまっていた何かをとりだされたような感じというのか・・(笑)。とにかく、ひとつひとつ思い出しながら書いてみようと思う。是非、セットリストの順で曲を聴きながら(ニュアンスは少し違うと思うけど)読んでもらえると嬉しいです♪

小雨降る寒い夜だった。会場についてみると、最新アルバム『サム・カインド・オブ・トラブル』を生で聴きたいと多くの人達が集まっていた。仕事帰りの人、学校帰りの人、カップルや友人と一緒の人も。ざわつく中「あの曲やるのかな?」「このあとどこでご飯する?」「新しいアルバム聴いた?」などなど、楽しそうな会話も溢れていた。みんなワクワクしている。そしてステージにライトが照らし出されるやいなや大歓声が。
まずはバンドメンバーが登場。ポジションにつくと心地いいリズムとベース音が奏でられ、最後にジェイムス・ブラント(以下、ジェイムス)が登場し歌い始めた。そう、あのヴォイスが・・。約10分 遅れでスタートした一夜限りのスペシャル・ライブは最新作より“ソー・ファー・ゴーン”で幕を切ったのだった。ああ、このライブ・ヴァージョン好きだな、早くも聴き入ってしまう。不思議なことにジェイムスが歌い始めた途端、会場はそれまでとまったく違った雰囲気にチェンジしたのだった。1曲目で、いや、1ヴォイスで自分の世界に引き込んでしまうジェイムスのパワーに感動。そして歌いながら静かにエンドに。バンドならではの終わり方もなんかセクシーに思える(笑)。

photo: Yuki Kuroyanagi

拍手と歓声の中、リズムも軽やかに観客の手拍子とともにそのまま“デンジャラス”へ。「ここは一体どこだろう?」と思えるほど、少しブルージーなサウンドに舗装されていない道路をドライブしているような気分になった。どこか土臭い、懐かしい感じもする。でも古くさくもない。私的にはその昔、車でイリノイ州をドライブしていた感覚にどっぷりトリップしていた。あの風感とカーラジオの雰囲気ともいうのか・・とっても不思議な感じに(笑)


 
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10月25日にタワーレコード渋谷店B1F Stage Oneで行われたフランキー・アンド・ザ・ハートストリングスのライブを彼らのビデオ・コメントと共にフォトレポート!

  1. Possibilities
  2. Postcard
  3. Tender
  4. Want You Back
  5. It’s Obvious
  6. Photograph
  7. Ungrateful
  8. Don’t Look Suprised
  9. Hunger
  10. Fragile

アングレイトフル / フランキー・アンド・ザ・ハートストリングス

発売日:
2010-10-20
定価:
¥ 1,500
レーベル:
よしもとアール・アンド・シー
JAN/EAN:
4571366480226
 
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『メイレイがやってきた!』ということで、東京公演2日目の渋谷クアトロへ行ってきた。この日のライブを楽しみにしていた私。前回のプロモーション来日で取材した彼らの雰囲気もいい感じだったし、その時のショーケースのライブもレベルアップされて素晴らしかったので、いつも以上にワクワクしながら会場に入った。果たしてどんなライブを繰り広げてくれるのだろうか??

ん??何やら行進のようなドラムロールが鳴りだした。♪ ダッ・ダッ・ダーン ♪ とそのリズムはどんどん大きく・・。そして大きな歓声と手拍子の中、メンバーがステージに登場した。顔にはアルバム・ジャケット同様の黒い目隠しをし、一列に並びながら横向きに歩いてステージ中央へ。まるで囚人のように手首を前に出し見えないロープ(鎖かもね)で繋がられているようだ。これは面白い(おっ、これは取材の時に話してたことかな?)。そして号令のような声が流れ、銃撃音のような音が鳴り響き、きれいなシンセの旋律が・・。それを合図に解放されたかのようにメンバーはそれぞれのポジションにつく。そして、そのシンセの旋律が流れ出すと観客は一斉に歓喜の声をあげた。そう、“ザ・マスカレード”でスタートしたこの日、この曲で美メロティックな夜の始まりを告げたのだった。

(C)Yuki Kuroyanagi


 
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行ってきた!シンプリー・レッド、最後の日本公演に。
2009年から2010年にかけて行う世界ツアーをもって、25年の活動に終止符を打つことを発表したシンプリー・レッド。その最後の勇姿を、ラスト・ステージをこの目に焼き付けておこうと思い、思いっきりプライベートで行ってきた。なので、メモもとらず楽しんだんだけど、あまりにも感動的な素晴らしいこのライブを伝えなきゃと思い・・。

私自身、シンプリー・レッドは大人になってから、社会人になってから出会ったバンド(?バンドでいいんだよね、たぶん)だった。その最初の出会いは、2枚目のアルバム『メン・アンド・ウィメン』を買ったことから始まる。そのジャケットにある大きな顔が気になって・・いわゆるジャケ買いってことなんだけどね(笑)。当時、名前は少し知っていたぐらいで、どちらかと言うとUK音楽ファンの友人から聞かされていたんだと思う。あれから25年なんだなぁ〜。さて、その最後の日本公演なんだけど、会場を見渡すとやっぱり同世代が集まってるようだった。いや、それ以上の方が多いかもしれない。シンプルなステージセット。バックには赤の大きな幕が何本か(たぶん4本か5本)垂れており、ライトが照らされて赤紫の少し大人チックな夜が始まろうとしていた。

大歓声に迎えられてメンバーが登場し始める。ちなみにシンプリー・レッドはヴォーカルのミック・ハックネルを軸に多くのメンバーチェンジをおこなっているから、シンプリー・レッド=ミック・ハックネルのソロ・プロジェクトとも言えるんだな。まあ、本人もそう発言したことがあったような・・。そしてタイトでノリのいい演奏が始まり、ひと際大きな歓声の中、そのミック・ハックネル(以下、ミック)の登場となった。スタートは“アウト・オン・ザ・レンジ”だ。おっ、そこから始めるんだっていうのが私の第一声だった。もう既に立ち上がっている人がいるけど、今日は国際フォーラムだし、のんびり、いい気分でじっくり鑑賞できると思っていたのだが・・(笑)それは大間違いだと後で知る事となる・・。