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『みんながこうなりたい、こうしたいっていう気持ちになれる起爆剤でいたいんだ。』
by ポップ・チャプマン

面白いバンドがいる。その名はザ・チャプマン・ファミリー(この名前を聞いてピン!とくる人はかなりの音楽通かも)。ファースト・シングル “KIDS”をリリースし、本国UKでは瞬く間に話題となり大絶賛された。そして、ここ日本でもジャパン・オンリー・ミニ・アルバム“KIDS”がリリースされ、先日行われたブリテッシュ・アンセムズvol.9にて初来日公演となり、観客のド肝を抜く破壊的で刹那的なパフォーマンスで魅了した。かと思えば、彼らは独自のポリシーを持ちながらもフレンドリーでごくごく普通の音楽ファンという一面もある。そんな彼らに興味を持った私は、いつものように思うまま深く掘り下げてみたくなった。それがこのインタビュー&プロファイリングだ。

ブリティッシュ・アンセムズでの初来日となったわけだけど、日本のファンはどうだった?手応えは感じられたかな?

全員:素晴らしかったね。

ポール:すごく楽しかったよ。

キングスレー:ライブもすごかったけど、昨日、ライブの後にサイン会というものをしたんだ。そう言うのもじつは初めてで「そんな、サイン会って座っているだけで、果たして人が来てくれるのかな?」って不安だったんだけど(笑)

ポップ:そうなんだ。その場所に行くまではどんな状況かわからなかったし・・。

キングスレー:でも、ファンの人たちが沢山来てくれて、並んでくれているんだよ。CDとかにサインして、いろいろ話せたし、みんな、すごくフレンドリーだった。本当に昨日は、ポジティブな反応が感じられた1日だった。

よかったね。いい手応えを感じられたなら初来日としてはOKだね!まだ、終わったばっかりで聞くのもなんだけど、逆に、よしっ、次回はこうしようとか思ったことってある?

キングスレー:アハッ。まだ、終わったばかりだから次のことは考えにくいけど、もし、次回来るならツアーをやれたらいいなって思っている。今回は1カ所で1回のステージで短い時間だったから、次回は日本をたくさん廻れるといいな。

ポップ:それに、次回はフル・アルバムを出して、そのアルバムを引っさげてのライブをしたいと思ってるよ。

キングスレー:あと、日本のフェスティバルにも出てみたい。


 
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「生々しくってみんながおもいっきり踊りだしたくなるようなプレイをしたい!」
by ジェイムス

時代がやっと彼らに追いついた。そう断言できる新作『フォー・ザ・マッシズ』を引っさげて2度目の単独公演で来日したハドーケン!果たしてどんなライブを披露するのか?2006年デビュー、本国イギリスでは彼らを次世代のスターとして大きく取り上げていた。そこから何かが伝達するかのように波動は広がっていく。なのに、私はそんな彼らの音楽に興味を持たずにいた。正直、これまでのアルバムを聴いても私の琴線に触れてこなかったのだ。それが、今作ではズドン!と響いてきたから不思議だ。そして、本当の意味でハドーケン!を知ることとなる。私の好奇心はどんどん溢れてき、彼らに遭遇したくなった。そして、東京公演の楽屋にて、ライブ直前のジェイムス、ダン、アリスと初めて出会った。(できれば、彼らの公式ページをチェックしながらこのインタビューを読んで欲しいな。)

まずは、今回の最新作『フォー・ザ・マッシズ』についてなんだけど、初めて聴いた時は、本当にビックリした。ある意味、これまでが申し訳なかったって思うぐらい・・。と言うのは、ジェイムス自身が1曲目の“ リバース ”での解説で「今まで自分たちの才能に疑いを持っていたジャーナリストたちに対しての答えでもある。」と言っているよね。まさにそうだった。で、ぶっちゃけ、私自身も今までのハドーケン!を軽く見すぎていたのかもしれないと反省させられたアルバムだったんだ。

ジェイムス:うわっ。ありがとう!

なんだろう、アルバム全体が突入体制というのか、どこかにぐいぐい引っ張っていこうとするグルーヴがめっちゃヘヴィで、それでいて踊れるからなのか・・、とにかくジェイムスの出したメッセージは、まずは私には届いたよ。

ジェイムス:うれしいね!

ダン:うんうん。

アリス:ほんと、ありがとう。


 
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ジェフ・ベックが新作『エモーション・アンド・コモーション』を語る!

(C) Ross Halfin

『エモーション・アンド・コモーション』には、メロディアスで、ロマティックで、壮大な印象を持ちました。

ジェフ・ベック:ありがとう(笑)

このアルバムのコンセプトと、それがどういうところから生まれたものかを教えてください。

ジェフ・ベック:コンセプトはないんだ。アルバムを出さなくちゃならなくなって、どういうものを作ろうか考えたとき、チョイスは幅広く、たくさんあった。どんな方向へも行くことが出来たんだ。僕のキャリアの中でも一番難しい選択だったよ。僕の希望は、とにかくナイスなサウンドのアルバムを作りたいということだった。で、多分自分の人生でオーケストラとレコーディングする機会は今しかないって思ったんだ。これが最初で最後のチャンスだとね。タイミング良く、いいコンダクターといいプロデューサーが見つかって、やる気も充分だったからレコーディングに取りかかったというわけさ。キーボード・プレイヤーのジェイソンがすごくいいアイディアを思いついて、そこに僕も参加して「ハンマーヘッド」という曲が出来てね。これはヘヴィな要素とソフトなメロディが半分ずつ入った作品で、それがアルバムの基本的な形を作ったんだ。最初はヘヴィなものとソフトな曲を8曲とか10曲ずつ入れて2枚のアルバムを作ろうと思ったけど、結局その二つの要素をミックスして1枚のアルバムとして出すことになったのさ。

ではこの曲が今回のアルバムを表していると言えるんですね?

ジェフ・ベック:うん。去年アルバート・ホールで僕が「ハイ・ホー・シルヴァー・ライニング」を歌ったときに彼が最初にリフを思いついたんだ。

デイヴ・ギルモアと一緒に演った時ですね?

ジェフ・ベック:そうだよ。そのときにあのリフをジェイソンが考えて、イントロで弾いたんだ。当時はただステージで弾いただけで、レコーディングしようとは思わなかったんだけどね。でもカッコいいリフだからそれを元に曲を書いたのさ。

ヤン・ハマーっぽい雰囲気ですよね?

ジェフ・ベック:そうなんだ。あの曲はヤン・ハマーへのトリビュートで、だからタイトルを「ハマーヘッド(Hammerhead)」にしたのさ(笑)僕らはヤンが大好きなんだよ。


 
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『バンドとして表現する時は、つねにポジティブバンドでありたいと思ってやっているし、それが僕たちらしさだとも思ってる。』
by ジェシィ・ジョンソン

わーい!!モーション・シティ・サウンドトラック(以下、MCS)が約2年ぶりに帰って来たよ。2010年の最強ポジティブ・アルバムとも言える『マイ・ダイナソー・ライフ』を引っさげて、このカヴァーのように汗をかきながらドスン!ドスン!と、時には火を噴きながら日本にポジティブ旋風を巻き起こす!初日の東京公演が終わった翌日、メンバーのジョシュア・ケイン (ギター)、ジェシィ・ジョンソン (キーボード)とMCSについてアレコレ話し合った。そう、彼らと接していると取材と言うよりも、久しぶりに会う友人のような感覚になるから不思議。しかも初めて会うと言うのに・・(笑)。そして、会話でもすごくポジティブな気持ちにさせてくれた。その内容とは・・。

昨日の赤坂ブリッツでのライブはすごく楽しかったよ!2人はどうだった??

ジョシュア・ケイン(以下、ジョシュ):うん!すごく楽しかった。これまで演奏してきた中でも、特に昨日はよかったんじゃないかな。もちろん、僕たちは日本で演奏するのが大・大・大好きなんだけど、それにプラスして会場での音もよかったし、オーディエンスのエネルギーや雰囲気もすごく伝わってきて最高だったよ!

ジェシィ・ジョンソン(以下、ジェシィ):集まってくれたオーディエンスを見てたら、すごく楽しんでくれているのがわかったし、それが僕たちにも伝わってくると、やっぱりバンドの気分も上がるから最高の演奏も出来るんだ。それに昨日は新曲もオーディエンスが一緒になって歌ってくれたし、それを見てたらこっちも気分がノリノリになって最高のショウだったよ。

うん、そうだったよね。私はライブを観ていて、なんかMCSに招待されたハウスパーティーみたいに思えたんだけど・・。

ジョシュ:わぉ。ありがとう!それは、最高の褒め言葉だね。

ジェシィ:うんうん。そう感じてくれたら最高だよ。(両親指を立てて)


 
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「僕たちにとって大切なことやゴールは音楽を愛しているってことでありたい。」
by テイラー・ヨーク

パラモアって??その答はこうだろう。バンド紅一点21世紀のロック・プリンセス、ヘイリー率いるバンドであり、話題の映画「トワイライト〜初恋〜」の主題歌を歌っており、去年のサマーソニックに出演した・・などなどが上げられるが、今回の取材で、新たな一面を見つけることが出来た。それは、このバンドが何より自分たちに正直に向き合っているってこと。誰よりも彼らがパラモアを知っているってことだと思う。短い時間だったが、ライブ前の楽屋にて会うことができた。残念ながらご存知のように、ギタリストであり、メイン・ソングライターであるジョシュ・ファロは参加していないが、それ以外のメンバー全員がこのミュージック・ギアに向き合ってくれた。はたして、その新たな一面とは・・。

今回のアルバム『ブラン・ニュー・アイズ』は前作よりかなり好きだわ。で、よりパラモアらしくなったというか、よりバンドらしくなったというか・・。パラモアのいいところが全面に出たアルバムだと思ったんだけど、まずは曲作りから聞こうかな・・、どういうプロセスを踏んでアルバムを作っている?

全員:ありがとう!!(ヘイリーはピースサイン)

ヘイリー・ウィリアムズ(以下、ヘイリー):音(music)から作り出すかな・・。音があってそこに詩をのせていくやり方が好きだから。ジョシュがいくつかのリフができた時点でみんなが集まってジャム・セッションして・・、まあ、それはまだ全部ができている状態じゃなくて1パートしかできていなかったりするんだけどね(笑)。でも、大切なのはまずはそこでやってみるってこと。そこからまた新たに出てきたアイデアを書き加えたりしてやっている感じかな〜。いろいろな場合があるからこれだっていうのは難しいけど・・(笑)。私が好きなのはこのやり方なのよ。よく、他の人たちがメロディーから作る場合が多いって言ってるけど、私にはそれはできなくって・・(笑)。私自身がギターに合わせて音を作っていくのが好きだし、そこからさらにもっと自由に変化させていって曲を生み出して行くっていう感じかな・・。